仕事がなかなか休めないため同じ日に胃カメラと大腸カメラの検査はできますか？と聞かれました。

当院では同日に胃カメラと大腸カメラ検査が可能です。

来院回数が少なくなるため食事制限の回数も減り、医療費が安くなります。

健康で仕事を続けるためにも定期検査を受けましょう。

 胃の痛みや自覚症状がない場合でも、胃カメラや大腸カメラを受ける必要がありますか？と質問を受けました。

痛みや自覚症状がない場合でも体の中には、悪性腫瘍（がん）等の異常が発生していることがあります。かなり進行しないと無症状であることがあり、早期発見して早めに治療できると安心ですね。

不安を取り除くためにも定期的には検査を受けることをお勧めします。

　菊川内科皮膚科クリニックの志村です。

　大腸カメラをご希望された患者様からご質問を頂きました。

　「妊娠の可能性があるのですが、大腸の検査は可能ですか？」

　当院では妊娠の可能性のある方、妊娠中の方の内視鏡検査は基本的にお受けしておりません。

　大変申し訳ございません。

こんにちは。

大腸ポリープ切除に伴う偶発症には、出血と穿孔(腸に穴が開くこと)があります。

従来の電気メスを使用して切除する方法は、血管を焼きながらポリープを切るため手術中の出血が少ないという利点がありますが、ポリープ切除の際に、切った面に炎症が起き、腸の粘膜がやけどをしたような状態になります。

その場合、手術後に時間がたってから出血や穿孔の合併症を起こす事があると言われています。

仁愛堂クリニック、菊川内科皮膚科クリニックでは、電気メスを使わず、腸の粘膜に深い炎症を起こさずに、より安全にポリープを切除するコールドポリペクトミーと言われる新しい技法も導入しています。

この手技では、血液をさらさらにする薬を服用中の方でも、手術後の出血の危険が極めて低いと報告されています。

電気メスを使わない分、切った直後には少量の出血をしますが、これは数分で自然止血します。

大きいポリープほど血管が豊富なこともあり、当院では大きいポリープは従来通り、電気メスを使用し、止血しながら切除し、小さいポリープは手術後の出血が少ないコールドポリペクトミーを行うことで、合併症をより少なく、安全に手術ができるように工夫をしています。

 患者様から先日ご質問を頂きました。

「このクリニックでは大腸カメラはどんなものを使っていますか？」

 当院で使用しているスコープについてお話します。

CMOSセンサーを初搭載した消化管用内視鏡を採用しています。

　消化管用内視鏡として初めて、100万画素級のCMOSセンサーを搭載した最新の大腸スコープを採用しております。このCMOSセンサーと画像処理技術を組み合わせることで、優れた解像度を持つ明るい静止画と、高精細で滑らかな動画が得られることが最大の長所です。加えて、コントラストが高い画像をリアルタイムで生成する分光画像処理機能を使うことで、表層血管・病変の視認性が向上し、病変の早期発見やスクリーニングが可能になります。さらに、新設計のレンズを搭載したことで、最短2mmからの近接観察が可能となり、内視鏡を近づけるだけで65倍相当の拡大効果が得られるため、病変をより細部まで観察できます。

 仁愛堂クリニックでも同じスコープを採用しています。画面が綺麗で操作がしやすいと院長のお気に入りです。

こんにちは。

先日患者様から、「内視鏡検査でピロリ菌がいるかもわかるのですか」とのご質問を頂きました。

内視鏡にて慢性胃炎、胃潰瘍、胃癌などがあり、ピロリ菌感染が疑われると医師が判断した場合は実施します。

胃部内視鏡検査を受けた際、組織を少しつまんで取り、薬液につけてピロリ菌がいるかを検査します。

組織をつまんでとる時にはほとんど痛みを感じませんので、患者様への負担も少ない検査だと言えます。

先日、内視鏡の洗浄について質問がありました。

内視鏡検査におけるスコープの洗浄について

まずタンパク除去剤にカメラを浸し、内視鏡の操作部、挿入部、その他の部分を入念に手洗いで洗浄します。

その後、専用ブラシを使って、カメラの内部も丁寧に洗浄します。

さらにカメラ専用器材の洗浄機にて機械洗浄を行います。

処置具は超音波洗浄機にて、手洗いでは取りきれない微細な付着物を除去します。

その後、滅菌器に入れ徹底除菌を行います。

当院では厚生労働省のガイドラインに基づいた徹底洗浄・殺菌を行っています。

綺麗で、清潔なカメラを使用している為、ご安心ください。

こんにちわ。看護師の三浦です。

涼しくて過ごしやすい毎日になりましたね。

内視鏡をお受けになる患者さんより、以前他で検査をした時に大変だったと言う話を、聞く事があります。

当院では、最新の内視鏡を導入しており、従来よりも負担の少ない検査が可能です。

また検査中には、麻酔を使う事によりうとうとした状態で検査を受ける事が出来ます。

所要時間も胃カメラたったの5分、大腸カメラも15分程です。

麻酔を使った検査中は、呼吸回数や、脈拍、血圧などを常にモニターしており安心して検査が受けられます。

検査後は、麻酔をうち消す薬を使用するので、すぐに目が覚めます。（人によってはふらふらするのでベッドで休んでもらう場合があります。）

他院で検査がつらかった方は是非当院での検査を受けてみてください。

こんにちは

菊川内科皮膚科クリニックの野原です。

胃カメラを希望される患者さんに、鼻からの胃カメラは怖いので口からでもできますか？

と聞かれる時があります。

当クリニックでの胃カメラは鼻からできる細いスコープ(経鼻内視鏡)を採用しています。

口からより楽だったといってくださる患者さんも多くいらっしゃいます。

口からの胃カメラを希望される方も経鼻内視鏡を使って口から検査することが可能です。

経鼻内視鏡は、以前は経口内視鏡に比べ、画質が悪い、視野が狭いといったことがありましたが、

当院で採用している最新の経鼻内視鏡は、画質、視野ともに経口内視鏡と同等で、径が細くなり、より楽に検査ができるものになっています。

内視鏡検査は人間の構造的に鼻からの検査の方がオエッとなる反射が少なく楽なのですが、どうしても抵抗がある方は、口からの検査も可能なのでお申し付けください。

　よくある問い合わせについてご紹介していきます。

　Ｑ.　内視鏡検査は予約しないでも当日受診して検査はできますか。

　Ａ.　基本的には予約制ですが、予約枠が空いており診察で医師が検査が必要と判断した場合には、胃カメラについては当日検査を行うこともあります。

大腸カメラは、下剤を飲まなければいけないため完全予約制となっております。