2016.06.25更新

逆流性食道炎の診断は、問診、内視鏡検査などにより行われます。

内視鏡検査とは、上部消化管内視鏡(いわゆる胃カメラ)を口か鼻から入れ、モニターで食道の粘膜の状態を確認する検査です。びらんや潰瘍がみられるか、重症度はどれくらいかが分かります。重症度の判定には、粘膜の色調変化およびびらん・潰瘍の大きさや広がりによって判定されます。

投稿者: 医療法人社団 俊爽会