2016.09.09更新

大腸がんの初期はほとんど無症状です。進行癌になって症状が出てくることが多いです。

主な症状は、

 血便
 下血
 下痢と便秘の繰り返し
 便が細い
 残便感
 おなかが張る
 痛みを伴うしこり
 腹痛
 貧血、立ちくらみ
 原因不明の体重減少 など
(* 大腸のどこにどの程度のがんができるかによって症状が異なります)
大腸がんによる血便では肛門痛がなく、暗赤色の血液が便についたり、黒い血塊が出るなどの特徴があります。
また、大腸がんによる腸閉塞症状から嘔吐が起こり、がんが発見されることや、大腸がんの転移が肺や肝臓の腫瘤として先に発見されることもあります。

投稿者: 医療法人社団 俊爽会