2016.10.07更新

潰瘍性大腸炎ってどんな病気でしょうか・・・

 

大腸粘膜で何らかの原因により広く浅く炎症が生じ、びらん(ただれ)や潰瘍ができる病気です。症状は下痢や粘血便(血液・粘液・膿の混じった軟便)、発熱、体重の減少などがあらわれます。20〜30代の成人に多く発症しますが、50〜60代の人にもみられます。
病状は、症状がおさまったり、悪化したりを繰り返すことが多く、長期にわたってこの病気とつきあっていくこともあります。
最近、日本でも急速に患者数が増えている疾患の一つに挙げられます。

 

 

 

 

投稿者: 医療法人社団 俊爽会