2016.10.27更新

 診断のためには大腸内視鏡検査をする必要があります。炎症の特徴は、大腸粘膜の全周にわたる炎症が直腸から連続してみられます。炎症が直腸だけに限られているタイプ、直腸から大腸の左半分まで広がっているタイプ、大腸全体に炎症のあるタイプに分けられます。
 血液検査では、炎症反応の程度をみたり、貧血や栄養不良が生じていないかなどを調べます。

 

投稿者: 医療法人社団 俊爽会