2020.03.31更新

超音波の反射波を利用しておなかの臓器(肝臓、腎臓、胆のう、膵臓、脾臓、大動脈など)を見ていきます。

尿がたまっていれば、膀胱、前立腺も見ることが出来ます。

食後ですと胆のうがしぼんでガス腹になって観察しづらくなるので、空腹時に検査をします。

超音波は被爆することもなく非侵襲的なのでスクリーニングとしてよく使われます。

どんな疾患が見つけられるかというと、胆のう結石、胆のうポリープ、腎臓・膀胱結石、脂肪肝、大動脈瘤、急性の胆嚢炎や膵炎、良性もしくは悪性腫瘤などです。

脂肪肝や肝炎ウィルスを持っている方、また、胆石が胆のう癌のリスクになるとも言われていますので胆石持ちの方は、定期的にお腹のエコー検査を受けてみましょう。

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投稿者: 医療法人社団 俊爽会