大腸ポリープ <治療>
2016.08.31更新
腫瘍性ポリープである腺腫は前がん病変と考えられ、大腸内視鏡検査にて切除します。有茎性であればポリープ切除術、無茎性であれば内視鏡的粘膜切除術が行われます。これらによってポリープ全体を組織学的に検査することが可能になり、診断と治療の両方を行います。非腫瘍性ポリープは通常がん化することはないので、積極的に切除する必要はありません。しかし、有茎性で大きなポリープは出血や腸重積を起こす可能性があるので、ポリープ切除術を行います。
ほとんどの大腸ポリープは大腸内視鏡を用いて切除することができます。
切除する時には痛みはありません。
当院で行っているポリープ切除の方法はこちらです。
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